青藍の誉

今日、将棋の杉本七段と藤井六段の師弟対局が行われ、藤井六段が勝利した。
タイトル戦の王将戦一次予選、トーナメントの二回戦。公式戦初対局。
お互い譲れない勝利だが、千日手の後、111手で投了となった。

師匠は"彼はこんなに注目された場で指しているんだと、改めて大変さがわかった。
師として頼もしく思った。勝負としては残念だが記念になり、今日は素晴らしい一日だった"と。
 杉本七段の師は故板谷進九段。
板谷進九段は名古屋の将棋界の重鎮だった板谷四郎九段の二世で、東海地区にタイトルを持ち帰るのが夢であったとのことだが、早逝されている。
プロとしての杉本七段は師弟対決はできなかった。
反対の立場で対局が叶ったわけだ。

弟子の藤井六段は"そうですね"という口癖をはさみながら一言一言、
"楽しみにしていた。いつも通りの気持ちでいけた。とてもいい経験になり、これからもさらに活躍していかねば"と。
以前29連勝の時だったか、彼は板谷九段の"東海地区にタイトルを持ち帰る" を自分の夢とも語っていた。
今では多くの先輩棋士が認める藤井六段の実力、活躍は間違いなしと思われる。

詰碁.jpg
藍は藍より出でて藍より青し


2018年5月

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